東京の「みさのへや」公開☆有線の自分の歌に感謝(^-^)
2006年 07月 17日
店員さんも『歌手なんですか?なんて歌ですか?』と、色々質問して下さったので、チラシを渡して、サイン入りCDを見せたら、『音楽好きなので買わせて下さい。』と気持ちよく買って下さいました。
タイミングよく有線が流れて来たおかげで、店員さんにも聴いて頂けて、本当に有り難かったです。
飲食店にも、行く所全部にチラシを渡して、『時間がある時にこのチラシ読んで頂けますか?もしよかったら有線リクエストも、よろしくお願いします』と宣伝して周ってるので、どこかのお店がリクエストして下さったんだなぁって、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
東京でも、自分の歌を有線で聴くことができて、嬉しかったです。
これからも、CD、本、映画、有線、ブログ、宣伝活動頑張ります。
毎回、『私のブログ「みさのへや」も見て下さいね』って言うと『美沙の部屋のことが書かれているの?』と皆さん聞かれます(*^_^*)
東京では、どんなところで暮らしているのか、皆さん知りたがってるようなので、今から東京の『みさのへや』のことについて、書こうと思います。
私が東京に引っ越してきたのは、2005年の2月3日です。
看護師を休職して半年間は、福岡を拠点にあちこちセミプロ活動一人旅していましたが、どうしても東京に住みたかったので、インターネットカフェで東京の不動産を検索し、敷金礼金の安いアパートを探しました。
中野区の3階建ての畳6帖のアパートは、駅から3分で、敷金礼金が安かったので、『ここにしよう!』とすぐに決めて、引っ越しました。
アパートの写真は見ていたので、古いのは覚悟していましたが、初めて自分の目で見た時、あまりの古さに驚きました。
玄関の覗き穴は丸じゃなくて、四角い大きい覗き口を、外から覗かれないよう内側からガムテープで止めてあり、まるで刑務所に来たような玄関だなぁって思いました(*^_^*)
玄関の内側のガムテープは、今もそのまま付けてますが、その上から「佐賀のがばいばあちゃん」のポスターを貼って隠してます(*^_^*)
ピンポンの押しベルはないので、訪問客はコンコンと叩くんですが、誰も私がここに住んでることは知らないので、叩く音がしても、怖いから絶対出ないようにしてます(^_^)
トイレは、和式の水洗です。
始めは抵抗ありましたが、今はだいぶ慣れました。
洗濯機は、東京で買おうと思ってましたが、洗濯機を置くスペースがないので、手で洗ったり、コインランドリーに行ってます。
浴室はすごく狭くて、小さい浴槽の中でシャワーを浴びて、湯船にはつかれないので、時々近所の銭湯に行っています。
昼間の銭湯は、お年寄りがいっぱいです。
おばあちゃん達と会話しながら、一緒に湯船につかってる時が、一番心が和みます。
部屋は畳6帖で、ベランダはありません。
去年の夏は、小さいゴキブリがいっぱい出たので、ゴキブリホイホイを置いてますが、今年はまだ出てきません。
エアコンはありますが、去年、初めてエアコンを使った時、風出るかなぁって手を挙げて見上げていたら、次の日、両目が充血し結膜炎になり、皮膚炎も起こして驚きました。
どうやら1年以上、誰も住んでいないアパートだから、カビや虫の死骸がエアコンからいっぱい降ってきていたようで、それに気付かずに、ちゃんと作動したことを喜んでいたんです(*_*)
その後、エアコンの大掃除をしたので、今は快適に暮らしています(^-^)
その時は、もっといい所を探せば良かったと、すごく後悔しましたが、今は『ここに引っ越してきて良かったなぁ』って思っています。
東京にきて1年半、今では住めば都で、このアパート生活にも慣れてきました。
初めは、この町には、誰も知り合いがいなかったけど、つながりのおかげで、この町にも応援して下さる方がたくさんできて、「みさちゃんおはよう。いってらっしゃい」って声かけて下さるおばあちゃんもいて、本当に有り難いです。
いつか東京に住みたい!と、東京に住む夢を描いていたので、思い切って行動に移して良かったと思います。
どんな部屋であれ、自分一人の空間を持てることは、幸せなことだと、今に感謝しながら生きてます。
これからも、後悔しないように、迷ったら行動に移すよう心がけて、楽しく前向きに頑張ります(^-^)/